前々回・前回にわたり、有馬記念出走馬の中から一番気になっている馬をピックアップしてみたのですが、ちょっと遅くなりましたが、最終追い切りから見た気になる馬はというと、
エイシンフラッシュ
追い切り結果 : 栗東・CW 良 強め 80.4-65.0-50.8-37.0-11.8
CWでオープン馬を大きく追走して6F80秒4を刻み、最後は捕らえて先着を果たしたようです。
大きな上積みは感じないものの、この馬なりに順調に来ていると言えるでしょう。
オルフェーヴル
追い切り結果 : 栗東・坂路 良 馬なり 51.7-37.7-24.4-12.3
坂路で併せて4F51秒7-1F12秒3を刻み、古馬オープン馬に楽々先着を果たしたようです。
菊花賞から間隔は空いたものの、好タイムを連発しているように、順調といってもいいかもしれません。
ヴィクトワールピサ
追い切り結果 : 栗東・CW 良 一杯 80.4-64.4-49.8-37.0-12.2
CWで併せ馬を消化し、6F80秒4をマークしたようです。
併走相手から先行していたこともあり、楽に先着したということから、絶好まではいかないが、久々を使った上積みは感じるといったところでしょうか。
ブエナビスタ
追い切り結果 : 栗東・CW 良 強め 79.8-64.8-50.8-37.4-12.2
CWで単走で追われ、余力十分に6F79秒8の好タイムをマークしたようです。
1週前にも好時計を叩き出していたということもあり、、引退レースということで目一杯仕上げたように思います。
エイシンフラッシュに関しては、気になる馬の中では挙げていませんでしたが、
ミスタープロスペクター系
鞍上はルメール騎手
5、6番手での競馬を宣言している
という事から、血統的に良い部分が垣間見えるといったところであると思います。
また管理人は2005年のハーツクライのように「してやったり」といった展開になるのではないかとも色々考えています。
色々考えた結果、
◎ヴィクトワールピサ
○エイシンフラッシュ
▲オルフェーヴル
△ブエナビスタ
△ヒルノダムール
△レッドデイヴィス
という前日予想になりました。