昨日はアルゼンチン共和国杯の気になる馬を挙げましたが、今日は11月5日の京都メイン「ファンタジーS」の気になる馬を挙げてみたいと思います。
言うまでもなく2歳重賞なのですが、2歳Sなどの重賞とは違う点としては、キャリアの浅い馬ではなく新馬戦から数えて3戦目までの馬が有利といったところでしょうか。
キャリア別傾向を挙げてみると、以下のようになっています。
1戦 ・・・ 2勝
2戦 ・・・ 2勝
3戦 ・・・ 4勝
4戦 ・・・ 1勝
7戦 ・・・ 1勝
この傾向から、買い目から外した方が良さそうな馬は、
シシリアンルージュ ・ ドナメデューサ ・ プレノタート
の3頭ですね。
当該レースは京都芝1400mであるのですが、前走距離傾向的には、芝1200mか芝1400mだった馬が一番有利といった感じになっています。
この傾向から、買い目から外した方が良さそうな馬は、
ニコールバローズ(前走1600m)
ヒーラ(前走1800m)
の2頭となっています。
種牡馬別傾向を見てみると、
01位 サンデーサイレンス
02位 サクラバクシンオー
03位 フジキセキ
04位 タイキシャトル
05位 ダンスインザダーク
06位 ブライアンズタイム
07位 ロドリゴデトリアーノ
08位 エンドスウィープ
09位 ラムタラ
10位 フレンチデピュティ
となっている為、サクラバクシンオー産駒か、スピードタイプの中距離血統が狙い目であるということになるかと思います。
この傾向に関しては、今のうちから絞込みを行うと、場合によっては二度手間になりかねないので、出走メンバーが確定する木曜夕方以降に見たいと思います。